預金金利というと、このサイトで何回も説明しているので今更詳しい説明は不要でしょうね。もちろん銀行の預金の金利です。日本人は小さい子供の頃から銀行に口座もっていたりしますので、預金金利というと比較的身近な金利だと言えるでしょう。そして、これも今更ですが、つい先ごろまでゼロ金利政策が施行されていた日本では銀行金利が、というよりも銀行の預金金利がかなりの低水準にあります。預金金利を他の先進諸国と比べてみても、『異常』に低いと思います。ここで『異常』という言葉をあえて使いましたが、実は金利に対する異常という言葉は、これまで日本銀行が発表しているコメントでも数回使われている言葉で、日本銀行のコメントでは『現在の日本の低金利の状況は異常事態である』という雰囲気の使われ方をしていました。これは、ゼロ金利政策を解除した直後に多く使われた言葉ですが、確かに銀行金利(預金金利)がほぼゼロというのは、通常で考えればありえない状態でしょう。そして、それと同じくらい異常なのが、私を含めた日本人の金利に対する感覚です。
預金金利が異常に低いことはわかっているのに、ゼロ金利政策が施行されている間も、日本人は銀行に預金し続けました。銀行にお金を貸しているのに、そのお礼である預金金利はほぼゼロなのに…これは日本人が、お金の運用に対する知識が少ないことが原因でしょう。もちろん私もその中のひとりですが。このような異常な預金金利にもかかわらず、平時とどうようの預金をし続けても何とも思わないようでは、これからのグローバルが進む金融環境では大きく損をしてしまう事もあるかもしれません。預金金利に限らず、お金に関する正しい知識をもっと養っておく必要があるのかもしれませんね。